昨晩は土砂降りの雨!ただでさえ少ない雪がみるみる消えていきました。
そして今朝になっても冷え込みは緩く、午前9時を過ぎて雪交じりの嵐になってきました。まだもう少し天気がぐずつきそうですが、今は天気の変わり目、3月に入ると一気に春に向かうのでしょうか?
もう少し冬でいてほしいのですが、どうなることでしょう。
朝夕、がぁがぁと声が鳴り響くハクチョウの集団はとんと見かけなくなりました。もう北紀行はじまったのでしょうか?
そして、「飛良泉」からは待望の「飛轉 鵠(HAKUCHO)」が舞い戻ってきました!
いい意味ですばらしく反響が大きく、あっという間の完売となってしまった話題作です。
昨年は試験場造的な取組で仕込みは1回だけでしたが、今季は3回の醸造を計画していまして、初回醸造分はtype-A としてのリリースです。
秋田酒こまち100%使用で麹米50%精米、掛け米60%精米、酸度5,7、日本酒度-25,0、アルコール15度原酒、山廃仕込みで白麹も使用し、一回火入れ、酵母は協会NO,77です。
酸度5,7でもう酸っぱい!と連想してしまいますが、香りも酸っぱい(笑)。
ツンとくる酸ではなく、なじみのあるやさしい酸様です。
口に含むとびっくり!やさしく軽やかに酸が攻めてきます。酸っぱい!感じではなく、甘さもあるので実にバランスがいいのです。
とんがらないやさしい酸のアタックには訳があります。
NO,77酵母の出すリンゴ酸、白麹由来のクエン酸、山廃仕込み由来の乳酸が実に複層的にない交ぜとなって表出してくるので、酢のように酸っぱいとか、カルピスのようとか、ではないんですよ。
爽やかなリンゴ酸、厚みのあるぽったりした乳酸、キュンキュンくるシャープなクエン酸の綯い交ぜになった着地点がぴったりの感じです。
山廃仕込みの重さもなく、おちつきのある香味バランスに酸と甘さと旨さがタペストリーとなって独創的なたたずまいです。
今季1回目のtype-Aは昨年の仕込み配合に寄りましたが、2回目、3回目はよりチャレンジングに挑んでいるようです。
type-Aは出荷時蔵元完売ですので、追加入荷はございません。
「飛轉」は酒専門店向け特別ブランドで生産量もわずかですので、完売の際はご容赦ください。
飛良泉 飛轉 -鵠(HAKUCHO)- Type-A
720ML ¥1,870 (消費税10%込み価格)
完売しておりました「飛轉 -鸙(HIBARI)-」1BYも追加で入荷いたしました。飲み比べも、ぜひお試しください!
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