5月24日(日)峰越コースからの真昼岳の前に、21日(木)にも真昼岳にトライしていました。
この日は山の師匠の三浦さんと待ち合わせ、赤倉コースからを予定していましたが、登山口に向かう林道入り口で大きな倒木があり完全に道をふさいでいたため、急遽、善知鳥新道から登ることにしました。
歩き始めは密生したお花畑。ハコベの仲間でしょうか?
すぐに道はトラロープ伝いに上る急坂が続きます。
3年前にはなかったトラロープと登山道整備でだいぶよくなっていますが、両手両足を使うズルズルの急斜面が延々続きます・・・
張り出した尾根伝いには、ムラサキヤシオが彩りを添えています。
息が上がりっぱなしの急登ですが、ツツジロードが続きいい目の保養です。
ラショウモンカズラ
ギンリョウソウ
ツクバネウツギ
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モミジイチゴでしょうか?
マイヅルソウ
タムシバ
イワナシ
ムシカリ
キバナイカリソウ
ヤセヅルを過ぎて標高が1000mに近づくと、にわかにガスがわき出てきて風も強くなるし、雨交じりとなってカッパ無しではきびしくなってきたので、稜線まで行かずにこの日は戻り返しました。
雨に濡れはじめたブナ林の清々した姿。
一カ所だけ仙北平野を見下ろせる展望のきくところからは水鏡となってきた美しい光景が広がっていました。