11月1日(日)は定休日でした。お昼前に近場の紅葉狩りにと、仙北市の角館と抱返り渓谷に寄ってみました。
抱き返り渓谷の後ろにある遠くの山並みには、日本で一番太いブナの木があります。
吊り橋を渡ると玉川沿いの紅葉が際立って赤くなっていました。
紅葉はピークまでもう少し時間が必要なようです。
色づきはまず黄色から。
玉川の水の青さは際立ちます。玉川温泉の水が入り込むからでしょう。(中和されてから合流します)
トンネル前の橋では、日本人形を抱えた女性が紅葉バックにスマホ連射していました。
曇り空で逆行、ちょっと残念・・・。
秋の深まりを感じさせます。
玉川沿いの遊歩道を約1km歩いて、回顧(みかえり)の滝。
見応えある紅葉までもう少し!(こちらはiphoneにて)
コロナウイルスの影響で、紅葉祭りとしてのイベントや出店は自粛、駐車場も無料でしたがまずまずの人出でした。
昨年までだったら、インバウンドの中国やアジアからの観光客を乗せた観光バスも駐車場いっぱいで、2~3倍の混雑となっていたことでしょう。
帰りがけ、発電所前から小影山をワンショット。送電線伝いに急登を上ると、かつて日本で2番目の大きさのブナの木のあった巨木の森が広がっています。
来年は肩の負傷も癒えているはずなので、またいってみたいものです。
抱き返り渓谷への行きがけ、角館の武家屋敷通りを車で通ってみました。
激混みではないですが、まずまずの人出で、食べ物処には行列も。
お昼は、角館の「船場 龍水庵」で。羽後町の名店「彦三」で修行し独立した若手のお店です。
春菊の天ぷらの冷やがけ。
オリジナルか、小柱の天ぷらのつけそば。
おいしかった!
12時前来店で2組車待機、注文して食べている13時前にそば売り切れでのれん下ろしていました!