土日は荒れるということで、荒れる前の17日(土)朝に里山の姫神山に出かけてきました。
雲が厚くかぶり、どんよりしたなかスタート。
ねじれて倒れる木。周辺には木の香りがプンプン。
メインルートは整備されてるものの、バリエーションルートは大雪と暴風雪の爪痕大きくズタズタです。
日陰にはまだハクサンイチゲが残っています。
スミレとカタクリ。
ショウジョウバカマも咲き出しました。
秘密の花園ではシラネアオイが咲き始めています!
まだ数株ですが、これからどんどん増えてほしいのですが。
オオバキスミレも。
山頂下の階段と斜面はカタクリがまだまだ健在です。
10年ほど前より密生度はおちましたが、見事に斜面を彩ります。
雄物川に合流する丸子川。その奥、東に真昼岳と奥羽山脈。雲の奥から朝日が照らす光の加減がビミョーな妖しさ。
ヤマザクラが咲き始め、山の色づきが顕著です。
山頂では雲黒く不気味な風が吹き始めたのですぐに撤退。
サッサと下ります。
タムシバ。
登山口の松山公園の桜は5分咲きです。
どうろぞいのニリンソウの群生地では花が咲き始めました。
新型コロナウイルスで独自の緊急事態宣言が出ている大仙市。ここが花園になるころまでに収束してくれているといいのですが・・・。