ワイン案内続きで失礼します。
栃木県足利市の「Cfa バックヤードワイナリー」から何アイテムか届きました。
Cfa(シィフイエ)バックヤードワイナリーは、ラムネなど清涼飲料水を製造するマルキョーという会社を家業とする増子敬公さんが、 家業の傍ら、山形県、宮崎県、北海道等のワイナリーなど10社の起ち上げともにワインメーキング・コンサルティングを行ってきた ところ、回りから推されて自分の会社でもワインが作れるのではないかというところからスタートしました。それで、本業の工場の片隅(バックヤード)で作っているので、バックヤードワイナリーというわけです。
それでも、全国の名だたるワイナリーのコンサル業を経てのことなので、 ワイナリーとしては実験的なことはやろうとしています。同じ甲州を同じ山梨のような造りで同じ甲州を造ってもここでやる意味がない。まわりのワイナリーさんから言わせれば”非常識”な造りにも取り組みます。今の日本の甲州は、フリーランを低温発酵するスタイルが基本で、それが日本の甲州のスタンダードになっています。しかし、Cfaの甲州は違う醸造法も取り入れ、色が濃いと言われてきました。また、前年すごく評価されたワインでも自分たちとしてここが改善できると思ったワインは造り方を変えることに躊躇がありません。
娘の春香さんも東京農大醸造学科を卒業し、お父さんと二人三脚で取り組んでいます。
こちらは「Opening Act 甲州 オールド・ファッションド 2017」。
750ML ¥2,721 (消費税8%込み価格)
48時間、果皮と浸漬後、低温でゆっくりと発酵させました。カラーは濃いめのレモンイエロー。みつりんご、ハーブのアロマ、アタックは厚みがあり、心地よいアフターが広がります。
オレンジワインが流行っていますが、酸化させなくても、オレンジの風合いがあるものが造りたいとオレンジ色にならない方法でオレンジを造ろうとしたそうです。オールドファッシン(時代遅れ)と名付けたのは、1970年代に山梨で甲州を造っていた時の造り方、考え方に現代のワインメイキングのプロセスを入れたからとのことです。
こちらは「opening Act マスカットべーリーA 2017」。
750ML ¥2,376 (消費税8%込み価格)
Cfaのテーマは「ワインの国産化から日本化へ。」!
日本のブドウでワインを造る国産化から日本の気候に適応したワインの有り様を示す「日本化」をめざし、農業、担い手、醸造免許や関連法規まで探求しようとしています。
日本生まれのマスカットべーリーA を低温でゆっくりと発酵させました。
淡い色合いですが、熟した赤果実の香りと凝縮感のある果実味がある、しっかり美味しい赤です。
ロゼの「Opening Act マスカット・ベリーA C」。
750ml ¥2,376 (消費税8%込み価格)
ピンクグレープフルーツ、ハーブのアロマ。アタックは軽やかで、フレッシュなドライロゼです。
「Diavolette(ディアブロッテ) HAL (ロゼ)」。
750ML ¥2,650 (消費税8%込み価格)
ディアブロッテ (悪魔の娘たち)、姉である春香をイメージしたワインです。
栃木県栃木市産マスカット・ベーリーA100%使用 です。
カシス、ホワイトペッパーのアロマ。
サクサクしたクリスプな酸が印象的なドライロゼワインです。
「Diavolette(ディアブロッテ) NOD (ロゼ)」。
750ML ¥2,650 (消費税8%込み価格)
ディアブロッテ( 悪魔の娘たち)、妹である和香をイメージしたワインです。
山梨県塩山市産マスカット・ベーリーA100%使用 。
フルーツカクテルのような優しいアロマ。
穏やかな酸、ほのかに甘みを感じるセミドライロゼワインです。
ガラス栓を使用しています。
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1月の営業について
・1月12日(土) 午前9時~午後6時
・1月13日(日) 午前9時~午後6時
・1月14日(月) 午前9時~午後6時
・1月19日(土) 午前9時~午後6時
・1月20日(日) 第3日曜日に付き、お休みさせていただきます
・1月26日(土) 午前9時~午後6時
・1月27日(日) 所用に付き、臨時休業させていただきます
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ご用命・お問い合わせは
アキモト酒店 までお願いいたします。
TEL.0187-72-4047
FAX.0187-87-1020
mail@akimotosaketen.jp
アキモト酒店のfacebookページからは、メッセンジャーを使ってのお問い合わせにも対応させていただきます。
なお、夜8時以降に受信したメール・メッセンジャーなどについては、原則、翌日朝の対応になりますので、ご了承ください。
よろしくお願いいたします。
定休日は、毎月第3日曜日です。
平日の営業時間は午前9時~午後8時です。
また、日曜日と祝日の営業時間は午前9時~午後6時 とさせていただきます。
発送の場合は、クロネコヤマト、またはゆうパックの代金引換便でお願いしております。
お振込ご希望の場合は、当店指定の口座にお振り込みいただいたことを確認後、お送りさせていただきます。
また“SQUARE インボイス”を使った、クレジットカード決済(VISA・MASTER・AMEX)も可能になりました。
よろしくお願いいたします。
※当店のこのブログでは、消費税8%込みの総額表示とさせていただきます。
当店のこのブログは、2012年3月分までは、消費税5%込みの総額表示にしておりまます。
過去ログも本当はさかのぼって8%込み価格に訂正するべきなのでしょうが、とてもそこまで手が回らないのが現状です。
申し訳ありませんが、過去ログをご覧になって2014年4月以降のご注文の場合は、消費税8%に置き換えた金額をその都度お知らせさせていただくことで対応したいと思っています。
勝手いって、申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
娘のブログもご覧ください
ブログ移転し、タイトルも変わりました!
http://sakecogirl.com/
インスタグラムもはじめました。
店内のPOPの状況などお伝えできればと思います。
https://www.instagram.com/akimotosaketen/
今日は午前中、たざわこスキー場に出かけてきました。気温高め、スキー場上部はガスと粉雪でほとんど視界がない状態でした。W杯モーグルの会場となる黒森ゲレンデは膝下までのやや重パウダー。新しいスキーでパウダーデビューしましたが、はじめは重い雪とセットバックされたヴィンディングの位置に戸惑い、チョー安全運転。4~5回目から少しづつ慣れてきましたが、その頃には腿、内転筋、ふくらはぎが悲鳴を上げはじめ、途中、足がつりそうになって自らこけました・・・。おためぼかしのスクワットや腹筋ではハードな斜面には対応できないという情けなさ。トレーニングの強度を上げないとまずい!
185cmもあるのにホント、後ろに重心があるんです。しっかり乗っているとすばらしい切れ味とコントロール感ですが、ちょっととばされると体幹が必要です。しかし、カーボンなので軽い!ヴィンディングは滑るときとウオークモードでカチン・カチン・カチンと切り替えるミニガンダムみたいな最新のシフト式。もう少し慣れたら歩いて登ってバックカントリーへ!!
昼前にはあがって、スキーセンターに新設されたラウンジでランチ。ゆったりしたソファとwifiとコンセント完備。ランチメニューのローストビーフ丼はゴボウのポタージュスープとコーヒーがついて¥1,400ですよ!!これはお得。安いリフト券で滑れるので、少しはここにお金を落としてこないとね。
帰りはさくっと水沢温泉で汗を流して帰宅しました。