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コラム[ローカル]

Column[local]

真夏の森吉山はほどほど涼し


第3日曜日で定休日だった8月18日(日)、庭の片付けや草取りなどもありましたが、あまりの暑さで日中は外仕事向きではないので、避暑がてら軽く山を歩いてみたい、という相方のリクエストで森吉山へ向かってみました。

遅い出発で、阿仁スキー場ゴンドラ駅で午前11時。レストランオープンと同時に食事をとり、ゴンドラに乗り込みました。

登山道沿い、ハクサンシャジンの咲き乱れですが、トンボもいっぱい。

アザミにはチョウチョも。

オオバギボウシは終盤だが、きれいな花もありました。

白いハクサンシャジン。

ニッコウキスゲは実になっていました。

湿地奥にギボウシの群生。

わずかに残っていたハクサンフウロ。

エゾリンドウの花からミツバチが這い出してきました。

ノリウツギ。

ユルユルッと歩いて1時間半弱、森吉山山頂へ。時折鈴締めの風が吹き、避暑してる感じになれます。

そして、山頂はすごい数のアキアカネ!写真でも見えますよね?涼しい山地で避暑をして、秋になると里に下ります。

だまっていてもぶつかるくらいの数。

暑さのせいか、空気がかすんで遠望はききませんが、歩いてきた道の緑がまぶしい。

帰りの湿地帯でイワイチョウ。

帰りはちょっと脇に入って森吉神社に寄ってみました。

趣のあるところですねぇ。

鳥居から振り返ると森吉山山頂がドォ~ン!

一の腰側に回り込んでこその森吉山のたおやかな勇姿が目の前に広がります。

大シラビソの森がアクセントとなる裾野もきれい。

ヤマブキショウマ。

アオヤギソウ。

山頂往復3時間ほどでゴンドラ駅へ。麓には放牧地。

帰りは打当温泉またぎの湯へ。男湯独占でスマホ持ち込み。

露天風呂の下にはせせらぎが。

熊さんがお湯をはき出しています。

残暑厳しい日でしたが、日差しの強さはあってもさすがに標高1,000m越えると気温は落ち着き、緩やかな登りで気持ちよく体ほぐしができました。

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