8日(日)店を開ける前にと朝6時起きで地元の姫神山に登ってきました。
ほんとだったら雪山にバックカントリースキーといきたいところですが、家の中も忙しくぬけられません。(;。;)

3月初旬で登山口まで車で上がれたのははじめてです。

気温1度という早朝は鳥の声もなく静寂の中にあります。

雪を踏むのはわずか。冷え込みのおかげで堅雪となり、踏み抜くこともありません。

汗をかかないようにゆっくりと登って1時間で山頂。我が町…神宮寺側方面の展望です。

遠くにうっすら白くそびえているのは秋田市側、太平山の山塊。

望遠にすると我が家も見えます。

山頂に残る雪の上には動物の足跡が。ウサギか?と思いましたがそれにしては大きいので、たぶんカモシカでしょう。

広角にして嶽見橋、神宮寺の町並みを右に雄物川の下流方向の光景

サクッと下って大曲市街地の向こうに真昼岳。

さらに下って東にうねる玉川の向こうに秋田駒ヶ岳。

7時30分を過ぎると日差しも強くなり、少し気温も上がってキツツキのドラミングの音、ツツドリの鳴き声、キビタキの姿も見えだし、ハクチョウはガァガァ鳴いて飛んでいくし、にぎやかになってきました。

登山口近くのまんさくの花がもう咲いていました。
雪がないのに、杉花粉が飛んでいない里山はぬかるみでも快適な遊び場です。