今月発売の「月刊スキージャーナル」11月号の別冊に「ザ・ラストフロンティア」というバックカントリースキー向けの特別付録がついています。
その表紙が、何と“たざわこスキー場”からのショットです!
たざわこスキー場の第3リフトから、30分ほどハイクアップしていくと、樹林帯の中にぽっかりと空いた谷筋のすばらしい斜面が出てきます。前日に積もったフカフカのパウダースノーを浴びながら林の中に落ちていくその気持ちよさといったら!!
スキー場エリアでは、田沢湖に向かって滑っていく快適さがありますが、息を切らせて登り、ふり返ったときの田沢湖の輝きは、何物にも代えがたいおどろきです。
この「ザ・ラストフロンティア」は、北海道などメジャーなエリアが紹介されていますが、それらの地域を押しのけて“たざわこスキー場”が表紙を飾っているのです。
北海道や白馬など全国を知るスキーヤーの間でも「たざわこスキー場はコンパクトにさまざまなシチュエーションが楽しめる希有なエリアだ!」と口をそろえていいます。
“コンパクト”というのがミソで(笑)、これは秋田全般のローカルシーンにいえることです。
日常の身近にある“コンパクト”な自然や地域の営みをもっと楽しめると、秋田にいながら世界を知ることさえできるかもしれません。
その楽しみをこの冬もしっかり味わうために、体力作りをがんばらねば!!