「稲とアガベ醸造所」から初の出荷となる「DOBUROKU ササニシキ 01 活性」が本日入荷です!!
稲とアガベ醸造所記念すべき最初に販売するどぶろくです。
代表の岡住さんは、新政で修行の後、東京のどぶろく醸造所で醸造長を務め、男鹿市船越中心部の賑わいを取り戻す起爆剤としてこの地に招致され9月から醸造がはじまっていました。
大潟村石山農産の栽培した無肥料無農薬のササニシキを90%精米、白麹も使用しています。
岡住さんは3年目に新政をやめた後、大潟村の石山農産で米作りの修行もしていました。
その際、肥料を施さない自然栽培で育てられた稲の生命力とサッパリとしたきれいな味の米に感銘を受け、無肥料だからこそ米を磨かなくても雑味の少ないきれいな味わいの酒にできるのではないか?と磨かない米でのおいしさを追求しています。
群馬の土田酒造との連携、そして東京・浅草に誕生したどぶろく醸造所での杜氏を経て、この秋に新規のどぶろく免許を所得して、男鹿に根付く100年企業をめざして奮闘中です。
ラベルデザインは、縄文と男鹿らしくナマハゲがモチーフですね(^_^)
精米90%と聞いてガッツリどっしりの味わいを連想されるかもしれませんが、もうね、驚くほどスタイリッシュです!!
精米歩合の高い吟醸造りだと米の芯を溶かしきらないことが多いので、芯の粒々が残るのですが、90%精米のお米をていねいに溶かしているので飲み口は滑らかです。
クエン酸を生成する白麹を使用することで、甘味と酸味のバランスを調整、サッパリとした酸で爽やかな飲み心地です。
数日前に瓶詰めしたばかりで、しっかりと冷蔵されているので、現時点では吹いたりすることはありませんが、家庭用の冷蔵庫だと1~2週間でガスがわいてくると予想できるのでそうなると開栓注意ですね。
しぼりたての小気味よいピチピチのガス感、滑らかな飲み口、クエン酸の酸と米のうまみのバランス、どぶろくの概念を覆すニューテイストです。
稲とアガベ DOBUROKU ササニシキ 01 活性
720ML ¥3,325 (消費税10%込み価格)
さっぱり飲むことができる新時代のどぶろくの登場ですが、アガベシロップをもろみに入れて仕込んだ後、上槽したその他醸造酒分の「稲とアガベ」も入荷予定です。
無肥料自然栽培のお米は収量が少なく、原料コストが相当にかかりますので、お酒にしてのコストも当然あがってしまいますが、無肥料ならではの米の存在感を追求しながら今後も醸造されていく予定です。
秋田に生まれた新しい風を、ぜひぜひみんなで応援していきましょう!!!
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8月末に第2子を出産した娘の里帰りも10月いっぱいまでとなるので、11月は通常の営業体制に戻します。
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※当店のこのブログでは、消費税込みの総額表示とさせていただきます。
当店のこのブログは、2012年3月分までは、消費税5%込みの総額表示、2019年9月分までは、消費税8%込みの総額表示にしておりまます。
過去ログも本当はさかのぼって価格に訂正するべきなのでしょうが、とてもそこまで手が回らないのが現状です。
申し訳ありませんが、過去ログをご覧になって2014年4月以降のご注文の場合は、現在の消費税に置き換えた金額をその都度お知らせさせていただくことで対応したいと思っています。
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