男鹿の「稲とアガベ醸造所」から2アイテムの入荷です。
「稲とアガベ×稲とアガベ」
群馬県川場村の土田酒造チームと共に醸した、稲とアガベラインナップ唯一の清酒商品です。
毎年2本作る計画ですが今年は収量が取れず、6号酵母添加の生酛のみ製造しました。
自然栽培ササニシキ90%精米、アルコール15度、協会6号酵母の生酛仕込みです。
土田のお酒で稲とアガベがメインで使用している自然栽培米のササニシキを6号酵母生酛で醸すスタイルは、会社設立前prototypeから数えて7本目のお酒になります。
通常の男鹿で醸す稲とアガベとは違うベクトルのお酒です。
生酛由来の素朴な香り、米の上品な甘さ等真人苦み苦味、芯には自然栽培米のピュアさが支えます。
「土田生酛」と「シンツチダ」の中間をいくような味わいで、1回火入れですがフレッシュさもあり、幾分の硬さと深い味わいが混在しています。
肩肘張らずに、まあとにかく飲めよといってくれて、ホッと肩の荷を下ろさせてくれるそんな酒です。
冷やしすぎず、常温から熱燗で真価を発揮します。
来期は菩提酛にしようという構想もあるようなので、生酛は今期で終了かもしれませんのでお早めに確保ください。
稲とアガベ×土田酒造
720ML ¥3,325 (消費税10%込み価格)
「稲とブドウ」(甲州)01。
TAMESHIOKEシリーズとして先行リリースした米と麹とブドウのお酒がこの度大好評につきレギュラー化することになりました!
もともと日本酒は米だけでさまざまな表現ができるお酒。
初めはそこにわざわざ副原料を入れるのに実はかなり抵抗があったようで、そのため、初年度の稲とアガベは味にあまり影響のないアガベシロップやフレーバーがあるものでも日本のどぶろく文化としてあるホップを入れたものしかありませんでした。
しかし、クラフトサケは日本酒の亜種みたいな酒ではなく、別ジャンルのお酒とお酒の間を繋ぐものという側面があり、それはクラフトサケの存在意義のひとつだと考えるようになってきたそうです。
日本酒とワイン、日本酒とシードルといったビール以外のお酒とも繋ぐことができるのでは?とだんだん夢が広がってきました。
ブドウに米と麹を加えることで、両者の発酵を合わせたら、もしかしたら日本人の積み重ねてきた米と麹の酒造りの技術を活かすことでいつかブドウのポテンシャルを超えたお酒を造ることができるかもしれない、と期待もふくらみます。
そしてできるならばワイン用の葡萄が良いと考えていたため、山梨のマルサン葡萄酒さんからご紹介いただいたのが天下の勝沼でも気鋭の葡萄農家矢野さんで、まさかの「甲州」を入手することができました。
米と麹とブドウをいっしょに発酵させたお酒。
日本酒の要素とワインの要素が不思議に見事にマッチした独特の存在感!
ブドウも日本を代表する甲州種で、しかも一流の生産者さんによるもの。お米も自然栽培のササニシキ。
ワインでは到達できない発酵地点に米と麹が引き上げた様な雰囲気でしょうか?
これまでにないこうした新しい味わいが生まれてくると、クラフトサケの存在意義はますます増してきますね!!
「稲とブドウ」は入荷数に限りがあるため、店頭販売分わずかです。
完売となりましたらごめんなさい(_ _)
クラフト 稲とブドウ 01
500ML ¥2,970 (消費税10%込み価格)
申し訳ありません、ブログアップ30分で飲食店関係のご注文も入り、あっという間に完売してしまいました(;。;)
「稲とアガベ×土田酒造」はまだまだ在庫ございます。(._.)
「楢岡城」頒布会 今年も進化した南外テロワールを味わってください!
1月10日から3月いっぱいのキャンペーンとなった「旅割クーポン」の「あきたび電子クーポン」の取り扱い店舗となっております。
秋田へお越しの際は、ぜひご利用ください(._.)
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また“SQUARE インボイス”を使った、クレジットカード決済(VISA・MASTER・JCB・AMEX)も可能になりました。
よろしくお願いいたします。
※当店のこのブログでは、消費税込みの総額表示とさせていただきます。
当店のこのブログは、2012年3月分までは、消費税5%込みの総額表示、2019年9月分までは、消費税8%込みの総額表示にしておりまます。
過去ログも本当はさかのぼって価格に訂正するべきなのでしょうが、とてもそこまで手が回らないのが現状です。
申し訳ありませんが、過去ログをご覧になって2014年4月以降のご注文の場合は、現在の消費税に置き換えた金額をその都度お知らせさせていただくことで対応したいと思っています。
勝手いって、申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
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