
週末雨予報の天気予報で、雨の前にと5月19日(木)、地元の真昼岳に向かってみました。

赤倉コース往復でスタート。
タニギキョウ?

オトメエンゴサク。

エゾノイワハタザオ

アズマシラカネソウ。まだまだいっぱい咲いていました。

キジムシロですか?

?

沢の中、例年ゆきだまりとなる地点も、わずかに雪が残っているだけ!
今年はほんとうに雪解けが早い!
今回は三浦師匠と佐々木さんとのトリオ山行です。

ニリンソウなのに花が三つのやつ。

エンレイソウ

オオバキスミレ

?

キバナイカリソウ


チゴユリ

ミヤマシキミ?

広大なブナの2次林がはじまる石台。
朝7時過ぎですが、日差しが強く、厚くなりそうです・・・。

フッキソウ?

ムラサキヤシオツツジ

イワカガミ

ショウジョウバカマ

タムシバ

雪解けの遅い斜面にはまだカタクリ

ヒメイチゲ

キクザキイチゲ

そして今年もみごとにオサバグサが咲いていました。
真昼岳で最も人気の高い花といわれています。

スミレサイシン?

奥羽山脈の稜線に出てきました。
これから向かう音動岳方面。

ツバメオモト

サンカヨウは咲き始め。まだ開いていません。

音動岳の斜面につくと、みごとなシラネアオイが迎えてくれました。

大半は盛りを過ぎていますが、まだまだ追いかけてくる時間差の株があります。


ほんとうに残念ですが、至る所に盗掘のあとが!
ほんとうにひどい状態です。

みごとな姿のツクバネソウ

シラネオアイの株間にコバイケイソウも多く見られます。
夏が楽しみ!

シラネアオイロードをうろうろしていると、まるで遭難者を捜索するような低空飛行で県警のヘリコプターが飛んでいきます。
真昼岳山頂を数回周回し、尾根伝いに和賀岳方面に向かったと思ったら、また戻ってきて周回していました。
何かあったのでしょうか?

気温高く、視界は悪く、西山も鳥海山も望めません。

音動岳から真昼岳山頂方面。
時間もかかったので、真昼岳山頂には向かわずに下山しました。

下山しながらコシアブラ捜し。
さらに時間をかけてしまいました。
下りてきたら、平地は30度越えの猛暑でございました。