７月５日（水）、朝３時３０分起きで鳥海山・笙ヶ岳に出かけてみました。

朝から日差しガンガン、暑さで日本海の遠景は霞んでいます。

カラマツソウ

ヤマブキショウマ

ハクサンチドリ、アオヤギソウなどは枯れていて、花の種類はだいぶ少なめ。

盛夏への切りかわり時期か？

ガクウラジロヨウラク

ゴゼンタチバナ

雪解けした斜面にはシラネアオイ。

地元の里山は４月、鳥海山は７月と４ヶ月も楽しめます。

賽の河原まで残雪箇所は３カ所。

賽の河原からはだいぶ後退していましたが、雪渓に乗り、バリエーションルートで笙ヶ岳をめざします。

チングルマ。

池塘地帯ではこれからまだまだ増えそうです。

ヒナザクラ

笙ヶ岳Ⅲ峰に残る雪渓越しの月山

ピッカピカのハクサンイチゲが咲き誇っています。

ハクサンイチゲのお花畑。

Ⅲ峰上部はだいぶササに侵食されてきていて、あまりよろしくない状況。

今年初見のニッコウキスゲ。雪渓をバックに。

ヨツバシオガマ

笙ヶ岳Ⅰ峰からの庄内平野と酒田沖日本海。

気温高くて霞んでます･･･。

左奥に月山。

拡大して色補正の月山。

コバイケイソウと鳥海山。

鳥海山。やはり残雪は少なめですね。

笙ヶ岳Ⅲ～Ⅰ峰の向こうに月山

コバイケイソウ

ミヤマキンポウゲ

ニッコウキスゲ

暖かいので期待してましたが、まだパラパラ。それほど季節の早さはないようです。

ゴッツい固有種、チョウカイアザミも咲き始めです。

鳥海湖と鳥海山。

御浜小屋から鳥海湖の奥に月山。

いい天気なのに、人はほんとうに少ない！

午後から仕事するぞ！とバタバタと下ってきて白糸の滝越しの鳥海山をふり返り。

下山後、キチンとストレッチもせず、車を走らせたので、ヒザ、コシが固まって戻すのが大変でした。

ストレッチ、大事ですね。