Loading...

コラム[ローカル]

Column[local]

栗駒山 神の絨毯とはいきませんでしたが、秋の深まりを満喫してきました


10月14日(火)、お休みをいただきましたが、紅葉シーズンまっただ中ということでウズウズとしていまして、曇り空覚悟で栗駒山に向かってみました。

標高1000m越えの登山口のある須川温泉は、朝8時台で気温8度ほど。

さすがに一桁台の寒さに、ウインドブレーカーを着込んで出発します。

とはいっても、半袖・短パンの外国人もいれば、フリースやダウンジャケットを着込み人もいて、千差万別です・・・。

気温が低い分、温泉の湯気の吹き出しが際立ちます。

紅葉はだいぶ下りてきているようで、登山口周辺もかなりの色づきになってきています。

名残が原から山頂を見てみるも、上空にはガスが垂れ込めています。(T-T)

産沼コースに入ると、数日前までの雨が登山道に小川を作っています。

キリッと晴れるともっといい色合いになるのでしょうが、まあまあ、いいパッチワークを見せてくれています。

産沼上部の斜面は、黄色に色づいています。

剣山方面を見下ろすとこんな感じですが、遠くはちょっと霞みますね。

あと20分くらいで山頂、というところですが、太平洋側(宮城側)から冷たいガスが間断なくおりてきて、山頂付近は霞んで見えません。😭

ガスガスの山頂。

風速5~8m程度の風が吹き付けて寒い、寒い、寒い・・・

ガスが吹き上げる宮城県側からもたくさんの人が登ってきますが、神の絨毯の片鱗も見えません!

アッ、山頂手前で高校3年時代の担任の小泉秀樹先生と遭遇!

コロナ前には鳥海山祓川コースでもすれ違いましたが、数年前に膝の手術をしたことを聞いていましたが、足慣らし2回目の山行ということでした。

もう80歳ではないか?!

日本百名山を制覇し、四国のお遍路さんも完全踏破、スペインの巡礼の道、サンティアゴ・コンポステーラを2回も踏破したというチョー健脚です。(゚Д゚)

下りはじめてガスが抜けたところからの視点。

登山口の須川温泉や栗駒山荘周辺まで紅葉が下りているのがはっきりとわかります。

渡渉点の三途の川。

産沼コースは、沢を2回渡渉します。

日差しが少し弱くなって、紅葉の濃淡が輝かないのがちょっと残念。

産沼コースの分岐まで戻ってきました。

名残が原から周回コースに入って、剣山斜面。

もう少し晴れてくれるとうれしいなぁ。

黄色の色が色づきはじめで元気です。

下山して、車で帰る途中の栗駒山荘付近からの紅葉。

栗駒仙人水でしっかりと水を汲んできました。

しばらくは美味しいコーヒー、美味しいお米が楽しめます。

新しいトンネル手前で車を停めて、完成間近の成瀬ダムを遠望。

しかし、でかいダムだ!

ここで水をせき止めて、横手平野での湧水が枯れないことを願います。

横手市増田町という秋田県一の果樹の町を通ったので、直売所でリンゴを買って帰りました。

以前のブログはこちら
2017年10月22日以前の投稿
アキモト酒店
秋田県大仙市神宮寺162
Tel.0187-72-4047
Fax.0187-87-1020

・平日 9:00a.m-8:00p.m
・日・祝 9:00a.m-6:00p.m
定休日 第三日曜日
Connect
〒019-1701 秋田県大仙市神宮寺162
Tel.0187-72-4047
平日 9:00a.m-8:00p.m/日・祝 9:00a.m-6:00p.m
定休日 第三日曜日/Fax.0187-87-1020