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コラム[ローカル]

Column[local]

紅葉の真昼岳を峰越登山口から


10月20日(月)、定休日でしたが、朝の晴れマークを信じて、地元の真昼岳に峰越登山口から登ってきました。

朝7時過ぎ、峰越登山口に登るダートのスーパー林道に入って2kmほど進んだところで、右側からいきなりコロッコロした真っ黒い物体が飛び出してきて10mほど道路を駆け上がったところで左の林に消えていきました。

体長1mに満たない小グマでした!

まだ標高500mもない地点で人家にもそんなに遠くない場所です。

ホント、コロッと太っていて栄養十分な感じでした。

例年だと、この時期は紅葉も標高5~700mまで下りてきているのですが、今年は700m以上に留まっているようです。

登山口には、登山届のポストが設置されていました。

標高900Mの登山口から秋田側を見下ろして

登ってきたスーパー林道を見下ろして

これから進む道

手前右が北の股岳、奥が音動岳~真昼岳に連なる奥羽山脈の稜線

北の股岳から振り返っての岩手側

沢内村方面は雲海の下です。

少し色補正しています

朝は逆光が過ぎるくらいの日差しでしたが、だんだん曇ってきてコントラストが足りなくなってきました。

音動岳方面の秋田側

朝はやたらに冷え込んだので、我々の暮らす仙北平野は霧の中。

右の神宮寺嶽~姫神山の山頂だけ雲に浮かんでいます。

少し日差しが戻ると全く違う印象になります。

振り返って北の股岳全容

音動岳から真昼岳

真昼岳は笹に覆われているので緑です。

赤倉コースとの分岐まで来ると、仙北平野を覆っていた霧が勢いよく奥羽山脈の斜面を駆け上がってきて、だいぶ足下まで迫ってきました。

上記の写真から数分とたたず、モーレツな冷気とガス。

山頂に着いたときには、完全なる白の世界!

ウインドブレーカーがグッショリとなる霧雨状態で、今年初めてカッパを着ました(T-T)

山頂標柱が折れていて、山頂神社の中に置いていました。

気温は5度以下でメッチャ寒いので、すぐに下山。

帰りはカメラもザックにしまったので、写真なしです。

途中、ヘルメットかぶった完全装備の屈強な6人組をすれ違い。

登山口には大仙消防署の車が止まっていて、一人お留守番。

訓練だったそうです。

寒さの中、ノコンギク

ハクサンフウロ

エゾオヤマリンドウ

見つけました。

全コース、すばらしくきれいに下草刈りをしてもらっていて、快適に歩けました。

ありがとうございます(・_・)(._.)

帰りは標高900Mほどにある峰越延命水で水汲み。

ここまで下ると霧が少し晴れ、下界ものぞけるようになりました。

昼に下山して、ランチは「十郎兵衛」。

数年ぶりの来店で、魚介出汁たっぷりのつけ麺を。

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