
3月2日(月)、森吉山・阿仁スキー場へ。
前回2回とも天気優れず、3度目の正直で山頂晴れ予報100%を信じてゴンドラの動く30分前には着いて、この日も登山届1番です!

ゴンドラ駅山頂までしっかり見えているのはうれしい!
標高の低い杉帯は完全に雪が落ちて、山頂駅周辺のブナ帯には霧氷がついているようです。

ゴンドラ山頂駅から逆光の木々。

山頂駅上部の樹氷原観光コースにあるオオシラビソ(アオモリトドマツ)は、数日前までの暖気ですっかり樹氷が落ちてしまったとSNSで確認していましたが、昨晩はマイナス10度近い冷え込みで、気持ち、雪が張り付いていますね。

とはいっても反対側から見るととても残念な姿。
樹氷見学のインバウンド含めた観光客を案内するガイドさんたちが待機しているのですが、3月初めにこんなに無残に樹氷が消えることはこれまでなかった!(T-T)とおっしゃっていました。

観光コースを抜けて登山道に入ってまもなく見える、森吉神社と避難小屋。
ガリッガリ・バリッバリの人が歩いても沈むことのない硬いバーンです。
石森に向かう馬の背箇所で今季はじめてみた山頂を眺めていると、BCスキーツアーの面々が追い越していきます。

サクッと石森到着。

正面には森吉山がどぉ~~んと構えています。

夏は花咲き乱れる湿原を抜けると森吉山避難小屋。
2月中旬頃のSNSの写真では屋根の一部がかろうじて見えるほど雪に埋もれていましたが、2階の入り口が開けられるほど、数メートルも雪が下がっています。

山頂斜面にとりつくと、雪の量が数段増えているようで、たくさんのオオシラビソがまだ埋まったままです。

夏にはチングルマが咲き誇る低木の一帯を過ぎると、オッ、樹氷が見えた!
いつもより、かなり軽やかに登ってきましたが、今回はスキーをやめて、スノーシューで歩いています。
2週間前に来たときからほとんど降雪がなく、前日も当日もマイナス10度に近いかなりの冷え込みだったので、パウダー斜面はないし、バリバリアイスバーンではスキーで登っても面白くない!と判断して、山の師匠の三浦さんからスノーシューをお借りしていたのでした。
もうね、足がメッチャ軽くてスキー登坂の半分くらいのエネルギーで登っている感があります。
楽だぁぁぁ~~~!!!

メローな斜面を息上がらないように、汗をかかないようにゆっくりと登って山頂到着!

すっかり落ちたはずのエビの尻尾が少しだけ復活しています。

山頂からの岩手山と八幡平方面

少し雲がかかっていますが、秋田駒ヶ岳も!

北側・雲の中に岩木山の姿も。


風も弱く、午前11時過ぎで気温がマイナス5度ほど。
ゆっくり写真を撮っていたら、続々と人並みが到着するので、下山することにしました。

標高1500mを超える山頂直下でも日の当たる側は樹がむき出しですが

風が吹き付ける側から見ると、樹氷に見えます(*^O^*)

山頂を見上げてのスノーモンスター。
この日のベストショット!!

森吉避難小屋越しの一ノ越方面。
パウダーの時にまた行きたいなぁ。

石森まで戻ってきての山頂振り返り。

こんなにたおやかで雄大な山はそうはないでしょう。

ゴンドラ終着駅に戻って、休憩室でカップラーメンを食べてから下ります。
雪面は朝のガリガリから、少し気温が上がって砂状に変化していました。

ゴンドラから見えるブナについた霧氷はまだそのまま

さらに標高が下がると、すっかり春の様相です。
スノーシューを選択したことで、想像よりかなり楽に歩けたこと。
すっかり落ちてしまっていると思っていた樹氷が、山頂近くでは半分だけ復活していたこと。
何よりも、春の日差しが降り注ぐすばらしい青空だったこと!
(バラクラバ・サングラスで完全な紫外線対策が必要)
いやぁ、すばらしい山行となりました!!!
