今日は秋田市で秋田県酒造組合の若手?グループである秋田醸友会の60周年記念講演会ということでお話を伺いに行ってきました。
酒食ジャーナリストの山本洋子さんの講演に続き、、醸友会会長である新政の佐藤祐輔社長
の講演、そしてパネルディスカッションと盛りだくさんの内容でした。
秋田の酒のおいしさをどうアピールしていくのか、消費者は日本酒をどのくらい理解してくれているのか、造る側、売る側の努力不足、工夫不足を考えさせられました。
パネラーのゆきの美人の小林社長が、50周年の時は秋元さんも登壇していたと話されて、記憶の片隅のもないことだったので驚きましたが、そういえばと徐々に記憶が甦ってきました。(笑)
10年前は、NEXT5もできておらず、蔵の後継も進んでいなくて正直、蔵に対して不満ばかりだった気がします・・・
10年一昔といいますが、記憶を融き返して、ホント、その通りですね。
今後10年もまだまだ大激変が待っていそうな気もするので、気持ちを引き締めないといけないですね。
講演会の前には用事があって「新政」さんにちょっとだけおじゃましてきました。
今後の日本酒の10年、秋田の10年を占う中で、間違いなくキーポイントとなる蔵ですね!