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コラム[ローカル]

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八甲田 BCスキーパラダイスへ ①


2月25日(火)の夜に自宅を出て、夜のうちに青森県弘前市のカプセルホテル泊。翌、26日(水)朝に八甲田山に向かい、ガイドツアーに申し込み後、朝9時発のロープウエイに乗りました。

ギューギュー詰めで1便に100名乗車。樹氷見学のツアー客や一般のスキー客もいるので、乗り切れなかった人と春スキーツアーのルートに立てる竹竿がすぐ臨時便で追いかけてきます。

先日の25日(月)は悪天候で運休だったのですが、この日は山頂駅で気温-10度、風速は10mには届かないまずまずの気象コンデションです。

ロープウエイ山頂駅からの樹氷群。陸奥湾まで見えますね。

雲の流れは速いですが、時折青空が見えると、樹氷群がグンと映えます。

ツアーメンバーを確認して、雪崩用のビーコンチェックの後、出発。まずはスキーを担いで山頂越え。向こうは赤倉岳でしょうか?

ガイドを先頭に小さく滑り降り、そのまま平行移動します。

光の加減で山肌と樹氷の見え方がまったく変わります。動いているうちはいいですが、とまると吹きつける風がさすがに冷たい!

さらに小さく滑り降りて谷筋にルートをとります。

そして、いよいよシールをつけての歩行となります。樹氷群の中を縫うようにすり抜けながら登ります。ほどよいゆるい登り、青森トドマツの林を吹き抜ける風の音、寒くてもなにしても、自然の中にいるこの心地よさは代えがたい歓びです。

途中のチェックポイントでスノーボード隊と同流。スノーシューで歩くボード隊とスキーで歩くスキー隊とそれぞれ歩きやすいルート取りです。最近のバックカントリーブーム(?)で、八甲田も相当人数が増えているようです。ボード隊には中国系5人ほど、アメリカから数人の参加者もいて30人近い大所帯。我々スキー隊は、今シーズン最少人数(?)の5人+ガイド2名です。

谷筋から徐々に高度を上げてきましたが、樹氷の大きさが小さくなってきたのは、積雪多く、木が雪に埋まっているからなのでしょう。もう、何もかも楽しい(笑)

でも、本当のお楽しみはこれからです。

(続く)

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