5月23日(木)、地元の最高峰、真昼岳に行ってみました。朝6時半過ぎに登山口出発するも、カメラを忘れるという大失態!いやぁ、スキーの時はカメラが荷物になるので半年間持ち歩かなかったため、その習慣か?!
iphone頼りです。花はいろいろ咲いていますが、掲載は控えめに。
スキー靴を履かない今年初の登山。歩き慣れません(笑)。
45分でブナの2次林のはじまる石台へ。
気持ちのいいブナ林を歩きながら、少しづつ土の道になれてペースもおちついてきました。
ブナ帯が終わり、ヤセヅルを過ぎると春と初夏が入り交じります。
例年のように雪が残っています。気をつけないとほどほどに危険です。
2時間で尾根に出て、音動岳に向かいます。
稜線手前にも見かけましたが、この真昼山地を代表する春の花、オサバグサも咲きはじめです。
日陰の湿地帯にはオサバグサ、ツバメオモトなど群生するのですが、今年はまだ緑のままです。
2日前の強風の影響を心配していたのですが、花はまだ元気に咲いていました。
ここのシラネアオイは株で見事に咲くのですが、ここ数年はちょっとさみしい感じ・・・
少しづつでも増えてくれるといいのですが。
岩手側の斜面にはまだ雪が残っていましたが、どんどん削られてきています。
戻り返して山頂をめざし、山頂手前でタカネザクラのお出迎え。
快晴でしたが、少し霞がかかり、まずますの展望。田んぼに水が入るときれいですね。
横手方面を写しましたが、正面に見えるはずの鳥海山は霞の中・・・
南の稜線の向こうには焼石岳が。
北には、和賀山塊の向こうに秋田駒ヶ岳がかすかに見えました。
予定があり、先を急ぎながらも石台では鳥の声に癒されます。
がんばって昼前に下山して、真昼岳を正面に望むレストラン「Trattoria NODO 」へ。
この春からランチ営業を始めたばかりで、その目玉であるビーフステーキ丼を。サラダ、スープもついてなんと¥900!!肉の量がスゴイ。
窓越しに今登った真昼岳を望みながら極上のランチタイムでした。
次はぜひディナーで!!!