特別純米仕様のスペシャルフツー酒「阿櫻　生原酒　亀の尾」の入荷です。

大潟村産亀の尾１００％使用で６０％精米、酸度１，８、アミノ酸１，５、日本酒度±０、アルコール１６，５度、酵母は秋田純米酵母でアルコール添加無しの純米造りですが、フツー酒表記です。（すぺっくは昨年参考値です）

原料米の一部に、規格外（３等米外）のお米を使用しているために、特定名称酒表記ができません。

大潟村の契約農家さんが大切に育てた「亀の尾」を、規格外米もすべて蔵に収めてもらい、一粒も無駄にすることなく大切に使おう！という趣旨で「阿櫻　亀の尾」仕込みはスタートしています。

パシッとやや硬めの味わいが印象的な「阿櫻」ですが、純米酵母仕様でしぼりたて生でも穏やかさと亀の尾独特の“亀味”がしっかり活きています。

しっかりした旨みと後からゆっくり表れる亀の尾独特の苦渋が大人味。この旨みとアダルトな渋と酸が絶妙なバランスのこの時期の人気商品です。

規格外米一部使用で特定名称表記ができないということもあり、驚きのコストパフォーマンスとなっています。

阿櫻　生原酒　亀の尾　限定

　１，８L　￥２，８３８　（消費税１０％込み価格）

７２０ML　￥１，４１９　（消費税１０％込み価格）

今日は午後から阿櫻酒造さんでミーティングでした。

大豪雪地帯なのに、蔵の周りにまったく雪がなく、除雪用具が淋しげです。

今日は、日本酒ギョーカイに新規参入（？）の「株式会社　A.BASE」の栽培した原料米を、ここ阿櫻酒造さんでお酒にしてもらおうという新企画で、A.BASEと販売店の顔合わせ会です。（真ん中が森谷友樹社長、右が県南の永楽食堂といわれる居酒屋「マルキュウ」の石田博さん、左がプロモーションを担当するプロモーションを担当する石川千賀さん）

真ん中右がA.BASE社長の森谷友樹さん。

森谷？　そう、あの「天の戸」故・森谷康市杜氏の３男にあたります。森谷杜氏の後を継いで蔵の頭だった鈴木清吾さんと米作りを継ぎ、米作りとはじめとした農業部門と、人の集まる場を創世する飲食部門、そして近い将来に酒造りを見据えた醸造部門の３本柱での会社経営を見据えています。

右が伊勢修一君。「天の戸」時代は森谷杜氏の下で仕込みから輸出業務まで幅広く動いていましたが、この阿櫻での亀の尾プロジェクトを現場で支えています。

真ん中左は照井俊男杜氏。今や、山内杜氏組合の再重鎮で、酒造りでは森谷康市杜氏の大恩人です。今回も企画も照井杜氏と森谷杜氏のつながりから発しています。

左は酒井太一副杜氏。照井流を受け継ぎ、伊勢君とともに仕込みを担っています。

今回は森谷の米を酒にするんだったらまずは純米大吟醸で仕込んでみたい！という照井杜氏の発案で、亀の尾４０％精米の純米大吟醸を仕込んでいます。

もろみになって２０日ほど経過。米がやはり硬い傾向ですが、じっくり低温で味もしっかり出すように仕込んでいます。柔らかいキレイな香りがしていました。

あと１０日ほどで上槽でしょうか？

３月に入りましたら、詳しい情報をご案内しますので、もう少しお待ちください。(._.)

蔵の前にあるぶどう畑も例年なら棚まで雪に埋まっているはずが、すっかり土がでています。

週末には冷え込むらしいですが、もう大雪はないようなので、３月に入ったら春の準備が始まりますね。

「新酒　美酒王国秋田便」新企画のご案内です！

「大納川　朝詰め直送便」３月２日（土）発売！予約をお願いします！！

「宵の星々」３年目のご予約を承ります！！

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２０２４年２月の営業について

2月の営業について

・２月２５日（日）　午前９時～午後６時

・平日は、午前９時～午後７時までの営業となります。 ７時に間に合わない！という場合は、事前にお電話でご一報ください。できる限り対処したいと思います。

よろしくお願いいたします。(._.)

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発送の場合は、クロネコヤマト、またはゆうパックの代金引換便でお願いしております。

お振込ご希望の場合は、当店指定の口座にお振り込みいただいたことを確認後、お送りさせていただきます。

また“SQUARE インボイス”を使った、クレジットカード決済（VISA・MASTER・JCB・AMEX）も可能になりました。

よろしくお願いいたします。

※当店のこのブログでは、消費税込みの総額表示とさせていただきます。

当店のこのブログは、２０１２年３月分までは、消費税５％込みの総額表示、２０１９年９月分までは、消費税８％込みの総額表示にしておりまます。

過去ログも本当はさかのぼって価格に訂正するべきなのでしょうが、とてもそこまで手が回らないのが現状です。

申し訳ありませんが、過去ログをご覧になって２０１４年４月以降のご注文の場合は、現在の消費税に置き換えた金額をその都度お知らせさせていただくことで対応したいと思っています。　　　

勝手いって、申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

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